うさぎの体の特徴


顔の両側に付いているので視界が広く真後ろ以外ほぼ両目で360度見え夜行性の為薄暗い所でもよく見えるしかし視力は0.5ぐらいで近眼です。


小さな音でもよく聞こえ自由に向きを変えられる。兎は汗腺があまり発達していない為耳には細い血管が多く走っており皮膚の表面から放熱する事によって体温を一定に保つ役目をはたしています。

しっぽ
短く丸い形をしており、裏側は白い、警戒している時にピンとしっぽを立たせて仲間に危険を知らせるのに白は目立つ為だと言われています。軽い警戒の時はしっぽを左右に小刻みに早く震わせます。


とても優れていて色々な匂いを嗅ぎ分けられるよくピクピク動かしている、とっても可愛い

乳頭
通常8個であるが6個や10個有る兎もいる


3つに縦に

分かれておりみつ口と呼ばれている
周りに生えているヒゲは周囲を探る大切な役目をしている。


前足は短く穴を掘ったり毛づくろいする時に使われ爪は5本です。後ろ足は接地面が長くジャンプや走力を発揮する為に筋肉が発達しており強いキック力を持っている4本の爪が有る両足ともクッションの役目で裏全体に毛で覆われている。フローングの床では滑って走りづらい。

肉だれ
あごの下に出来るひだ
メスに有り2〜3歳ごろから目立ち始めるオスにはほとんど無い


全部で28本有り一生延び続け切歯は一年で10p程度も伸び、互いに削りあって適度な長さを保っています。上に切歯2本その後ろにも小さい2本の歯があり下は2本、奥に有る臼歯は22本、下は左右5本ずつ上は左右6本ずつです。

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