桃の親ばかエピソード

NO1

フレーム
牧草を食べて入る所それとも
おトイレ
桃はおトイレがなかなか覚えられませんでした。
部屋のいたる所にしまくり、決まった場所もなく、したくなったらそこでするという感じで色々な場所に色々な形のトイレをおしっこの付いたティッシュと一緒に置きましたが、どれも使う事はなく置かれているだけになっていました。
普通のうさちゃんはおしっこをする時に尻を上げたり後ろに突き出したりするので、おしっこをしそうになったらトイレに入れてあげたり出来ますが、桃はただ座っているように見えるのにおしっこをしているのでおしっこをしている所を見ていても解りませんでした。
おしっこをした後お尻を舐めるので、したんだということが解るような感じでした。
ここで問題は座ったまま、しているのでお尻やしっぽが濡れてしまう事でした。皮膚病になってしまうのではないかと、とても心配しました。何かいい方法は無いかと考えている時に桃の一つの行動がヒントに成りました。
最初牧草は牧草ホルダーに入れて与えていましたが、なぜか全部下に落としてから選んで食べているんです。
その時に一緒におしっこをしている事が多く有る事に気が付き、其れならばと、100円ショップでキッチン用の水切りパットを購入し下の段には新聞紙とその上にペットシートを敷き、その上にざるの方を乗せそこに牧草をいっぱい入れました同じ物をケージ用とお部屋用に2個用意しました。
そうした所、其れが気に入ったようでその中に入いって食べるようになり、おしっこも一緒にするようになり今ではおしっこだけでも入るようになりました。
ただ衛生的におしっこで汚れた部分を食べてしまうのではないかと言う事は有りますが、たくさんの牧草を入れる事と端の方でしているようで牧草にあまり付いている事はありませんが、必ず最低1日1回は新しい牧草と全部換えています。ふんもおしっこもちゃんとトイレで出来るようになり助かっています
主人曰く可愛さ倍増だそうです
追伸‥2008年現在は、部屋の敷物の上にも平気でオシッコをしてます。ただいとおしい気持ちが大きいので主人も私も怒る事もまったくありません。洗濯すれば済む事ですから(*^_^*)

お手入れ
ウサギのお耳のお手入れって可愛いですよね。うちの桃は少し可愛いとは違います。手で顔を擦った後、右耳を一度手で挟んで次に左耳を倒して手でつかもうとすると、いつも耳の下に手がいって、つかめないのです、見ている方はもう少しだよと応援でも一度空振りをするとすぐにあきらめて終わりにしてしまいます。今まで約2年間一度も左耳のつかめた事はありません。ちょっと、ぶきっちょな桃です。
追伸‥2008年現在、両耳を掴めません。
テリトリー

桃がテリトリーを拡大中です。今まで一つの部屋から入り口が開いていても、出て行かなかった桃が少しづつ足を伸ばして確認しながら前に進み自分の行ける場所の印におしっこをして、行動範囲を広げています。昨日までは恐々だった場所が今日はぜんぜん平気な場所に変身、危険な物を取り除いて桃のテリトリー拡大に協力中です
追伸‥2008年現在は二つの部屋とキッチンは自由に行き来しますが他の部屋は怖いのか行こうとしません。テリトリー拡大は終了したようです。

とっても可愛い所
今まで歴代のうさちゃんの中で唯一桃だけが手枕で一緒に寝てくれます。左の二の腕の所にちょこんと前足とあごを乗っけて撫でてあげると熟睡していきます。なぜか左腕だけです。そして私限定で主人にはしません主人は何度か挑戦していますがしてもらう事はありません。
追伸‥2008年現在も桃パパは腕枕をやらして貰えません。
けなげ
座って私がテレビを見ていると、なぜか桃がずーと座って見ているんです。何で見てるのかな?横になってテレビを見ようと、横になった瞬間、桃が凄い勢いで走ってきました。腕枕をしてのお願い、そうだったんです桃は腕枕をしてもらいたくてずーと私が横になるのを待っていたのです。けな気でとっても可愛くなってしまいました。きずいてあげられなくてごめんね桃
追伸‥2008年現在も私が横になるのを狙ってます。横になった瞬間凄い速さで走って来て撫で撫でしてって催促してます。

だっこ
桃を家に迎える前に今度こそだっこが出来る子にしようと、色々な飼育本を読み小さい時から、ならす事が一番だと記載されていたので、毎日一回抱くことにしました。
ただ抱くのではなく、仰向けにして爪きりが出来るようにとも思い、仰向けの練習も一緒に始めました。必ず一日一回、最初は裏返しにしたら直ぐに戻し、すこしずつ時間を長くしていきました。小さい時はあまり嫌がらなかったのですが成長するにしたがって激しい抵抗をするようになり、ある日、仰向けにしようとした時、後ろ足をキック、私の右手首に当たり出血、三本の深い線となり止め処もなく血が滴りました。その後仰向け抱っこはあまりの激しい抵抗で桃に怪我でも、させたら、いけないと思い断念しました。傷はその後1年間は深々と残り約2年たった今もうっすらと1本の傷は残っています。桃は仰向けの私の胸の上に乗って撫でられたりするのは好きですが抱っこは未だに落ち着いて抱かれていません
追伸‥2008年現在も抱っこは出来ません。今は爪切の時ぐらいしか抱っこはしません。
爪切

はじめの爪切りは、桃を購入したショップで切って貰いましたが、なるべく自分で切った方が桃も移動のストレスが無くて良いと思い自分でする事にしました。桃は知らない部屋に行くと静かになるのでダイニングの窓側で切る事にしました。桃は爪が真っ黒でどこまで血管があるか解りずらくペンライトで照らしてもいまいち解らずいつも先っちょをほんのちょっと切るだけなので直ぐに伸びてしまうので毎月22日誕生日の日になるべく切るようにしています。
だんだんダイニングも桃のテリトリー化され、爪切を嫌がるようになりましたが下にビニール袋を敷き、まずその上に桃を乗せると桃は足ざわりで知らない所と認識をし、大人しくなります。でももたもた切っていると桃がブーブー怒りだすので、いつもあわててしまいます。一度切った瞬間に桃が手を振り爪から血が滴り、あわてて止血剤を桃に謝りながら塗った事があります。その時はとってもビックリしました。
以前にも一度前の子で深爪をした時があり、その時は止血剤も無く、なかなか血が止まらず夜中だった為病院もお休みでその時は本当にあわててしまいました。その経験から夜は爪を切らない事と止血剤は、必ず用意しとく物になりました。有ると安心します。
爪切りは桃も私も苦手です。

追伸‥2008年現在、ビニール袋にも慣れてきてしまい、爪を切るのが大変になってきました。おとなしく切らせる時と嫌がる時が有るので今回はおとなしい時で有りますようにと願ってます。


NO2のページへ

エピソード目次の
ページへ戻る