桃を選んだ訳

 
桃は運命的なものを感じて家の子に迎い入れましたそれは
桃を迎える前に、天と言う名前の2代目のうさちゃんが我が家にいました。天ちゃんが、空へ行ってから、ぽっかりと心に穴が開いてしまった私に新しい子を向かい入れようと主人が提案をしてくれました。
今度の子は、天ちゃんを購入する前から欲しかったネザーランドドワーフのオレンジ色の子で、爪が透明な子(以前天ちゃんの黒い爪で血管が解りずらく深爪をして出血させてしまった事が有るからです)と決めて主人と色々な、うさぎ専門のペットショップを探し回りましたが、冬という事と12月のクリスマスの時期に子うさぎが店頭に並ぶようにしている所が多く子うさぎ自体が少なく運命を感じる子が居ませんでした。
それから何日か、過ぎた時に以前天ちゃんを購入した店に、もしかしたら家に来る子が居るかも知れないと、ふと予感のようなものを感じ電話を入れたところ7日ぐらいで、店頭に並ぶ子の中にオレンジの子がいると言うんです。7日後に主人と見に行きました。
そこに居たのが桃でした。桃はオレンジと言うよりも黄粉に近い薄い色で爪が黒く自分の理想の子ではありませんでしたが、とっても気になる所が有りました。生まれた日が天ちゃんが空へ行ってから49日の次の日だったのです。人で言うと49日は天国に行くか、地獄にいくか今までの生前の、おこないで決まる日だと読んだ事が有り、きっと天ちゃんが生まれかわったんだと思いました。ただ主人が、「値段が8万円は高過ぎない」と、確かに私も、店員さんがこの子のお父さんですといった、うさちゃんは耳も凄く短く綺麗なオレンジで是こそネザーランドと言う顔と体でしたが、このお父さんと比べると耳が長く色も薄くちょっと値段が高いような気がしましたが、もうその時はこの子だと思っていましたし。それに今日家に来る子が見つかる気がして購入代金を持ってきていました。予定希望額は5万円でしたがなぜかその時お財布に9万円を入れてきていたんです。いつもはそんなに入れてないのに、なんだかそれも運命のような感じがして購入を決めました。
まだその時桃は生まれてから1ヶ月たっていないという事で受け渡しは2月24日になりました。
主人は近くに居て抱かして貰ったファジーロップの子うさぎに引かれていました。金額も5万円。私が抱いたら嫌がって上に上がっていってしまいますが主人が抱くととってもおとなしくしていて、主人はその子にしたそうでしたが、私の意見が優先で桃に決定しました。
桃を迎えにいった日、主人になれていた子はその日は知らんぷりで愛想の良かった子とは別うさぎのようなになっていました。
お迎えに行った帰りの車の中で桃は一緒に入れて戴いた牧草をもくもく食べていて物怖じしない子だと感心しました。名前は歴代のうさちゃんのように発音が二文字になるようにと、この子の顔を見ていたら、ももと言う名前が浮かんび苗字との画数で良い桃の漢字に決めました。
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