失敗談
桃は、ほとんど放し飼いで生活しています。放し飼いは一緒に生活しているという実感が多くあり桃自身も好きな所で寝て部屋を駈けずり周りとっても自由で楽しそうです。私たちもその姿が、いとおしく、いつも側に居る事が当たり前のようになっています。ただし危険もその分多くなります。これから放し飼いで飼育しようと思っている方々に私の失敗談を教訓に油断から大切な命を危険にさらしてしまうリスクが有る事も知っていてもらいたく掲載します。。

お口の匂いは?

桃が私の顔に鼻をくっつけた瞬間チョコレートの匂い何で?匂いのする所は桃のお口から、どうして、あー!主人が少し前にチョコフレークを食べていた。きっと落とした欠けらを食べたに違いない、うさぎにとってチョコは中毒を起こすことが有る危険な食べ物、夜遅く近くの病院はやってない取り合えず24時間病院を探して桃の様子を伺う事にした。その後すごく桃は、ハイになっていたチョコレートの刺激のせいだろうか、楽しそうに凄い速さで駆けまわったり、ジャンプしたりしていました。結局、食べた量が微量だった事で体調に変化は無く安心しました。主人はとっても反省していました。注意は怠ってはいけないと言う教訓です。


変な音が

桃を遊ばせて隣の部屋を片付けていると聞きなれない音がビリービリー何の音だと思い見ると桃がペットシートを引っ張って少し食べていました。桃がおそそをした所を拭いた敷物が湿ってしまったのでその下に引いたペットシートを少し噛んで食べてしまったのです。いつものペットシートはけして噛まないのだが、その種類の違うシートは以前購入した残りで引っ張って噛もうとしたのでその後、桃の口に届かない所で利用していました。なぜかその時その事をうっかり忘れ使ってしまったのです。下に引くと言うことで注意が散漫になっていました。あわてて取り上げました。又その日も夜、心配で一睡も出来ませんでした。その後も糞が小さくなる事は無く快便です。なるべく牧草を多く食べさせようと思いペレットを少なくしました。その事が好かったのだと思います。今回も次の日が日曜日うちはいつも何か有ると深夜か日曜日などか多いのでその時間に診療できる病院を探す事が重要です。
私もペットシートを口にして見ました。飲み込めた物では有りません。こんな物を少しでも多く食べたらかならず腸停滞を起こして命にかかわると実感しました。深く反省です。


キッチンで

桃が少しづつキッチンまでこれる様になった時、危険な物は退けたし隙間はふさいだし大丈夫だと思っていたらふと見ると何かくわえている、黒い四角い物?それはゴキブリを退治するコンバットと言う物で冷蔵庫の下に置いてあったものでした。急いで奪いました。それは回収忘れていた凄く古い物で端をくわえていたので体に異変は有りませんでしたが、不注意でした。


足を踏んだ

私がトイレから桃の居る部屋にもどった瞬間に桃か゛凄い勢いで走ってきました。その時私は上げた足を下ろす瞬間で桃はその足の下に来たのです。私の足の裏にやわらかい感触が走り、桃が足を引きずって離れて行きました。踏んでしまった。大変だと少し泣きそうになりながら桃に近づくと足をペロペロ舐めていました。骨折はしてないようでしたが少しの間は足を少し浮かせていました。その後元気よく走りだした時は一安心でした。それからは桃の居る場所では足を上げず引きずるようにして移動します。