上からスゴイ勢いで飛んでくる者がいます。
「危ない逃げろ」とハトさんが叫びました。
桃には、なにが何だか分かりません
桃はわけも分からず飛んでくる者から逃げようと
必羽で羽を動かしましたが桃は早く飛べません
追いつかれそうになります。
「パタパタ、パタパタ」「森まではもう少しがんばらなくっちゃ」おうちを出てから
どの位立ったでしょうか、やっと桃は森へ着くことができました。
「やっと森についた。」桃は飛びながら森を探索する事にしました。
初めて空から見る森はとっても綺麗な緑色をしていて、大きな木がたくさん有り、
鳥さんたちもたくさんいるようで色々なところから「ピーピー」「クークー」
「ピーヒョロロ」と泣き声が聞こえてきます。その時遠くの方から
「おーい、うさぎさん」とさっきのハトさんが桃のそばに飛んできました。
「遅かったね。どうだい森は綺麗だろう、でも気お付けないと危ないよ」
桃はハトさんに聞きました「なにが危ないの」といったその時